危機管理
いつも訪問していただきありがとうございます。
なかなかこちらから訪問できなくて申し訳ありません。
しばらくはこんな感じかなと、思っています。
地球規模の危機。本当に怖いですね。
惑星が衝突する。新型インフルエンザ。など。
ここにきて火山の大噴火ですね。
過去にこの規模の噴火、フランス革命のきっかけになったということです。
本当に私達の生活、簡単に否定されるくらいの影響が出るということですね。これほどあたりまえに飛行機を使って経済活動が維持されていたのかと、改めて思い知らされます。
短時間での人が移動できないのはもとより、医薬品、チーズやサーモンなどの食品、薔薇など生花の輸入ができません。
何より怖いのが、日照不足と低温化、更に降り積もる灰による農産物への影響です。これによって社会不安が生まれます。
さらに噴煙落ちる場所や量によっては海洋生物への被害も予想されます。
フランス革命の時は8ヶ月噴火し続けたようです。
日本は現在食料自給率が非常に低くなってます。海外から食料が入ってこなかったらどうなるか。
今船が使えているので、日本に売る食料があるうちはいいですが、ヨーロッパとの奪い合いになることは容易に想像できます。
この想像が政治家にもありませんし、その政治家を選んできた私達にも無かったかなと。思う今日このごろです。
直近の問題は国内外国人旅行者と外国にいる日本人旅行者についてどうするか。国はどうしてやれるか。
今、政治家から声が聞こえないのは何なのかなと。
船便で往復で、こちらからは外国人旅行者を乗せ、帰りに日本人旅行者を乗せてくる。
この案でどうでしょうか。
世界の政治家が早急に国連で方針を出すべきではないかなと思っています。
何しろフランス革命の原因といわれているほどの災害ですから。
いまさらながら、これだけ規模の大きい噴火になると飛行機への影響はものすごいですよね。
まずエンジンがストップしてしまうということですね。取り込まれて噴射される時、一旦は融けるがすぐ冷えてまわりにをコーティングしてしまうとのことである。この不具合でストップ。
次に仮に飛んだとしても噴煙の粒子が飛行機の速度で、コックピットのフロントに叩きつけられる。これは紙やすりでこすったと同じ効果だそうです。つまりあっという間に曇りガラスになるということだそうだ。視界ががゼロ。
着陸するとして、重要なのは現在の速度です。それをどの程度に減速するかですから。ところが、速度を測れなくなるとのことです。速度計はピトー管、管になっているものでこの管の中に空気が入って速度を測るものです。
これに噴煙が入るともちろん正確な速度が測れません。
飛んでいる最中の危険はやはりガスだそうです。噴煙がある程度おさまっても、見えないガスの安全性がわからない限り飛ぶ事はできません。機内に取り込む空気とともにどんなガスが入ってくるか調べなければなりません。
飛べない理由はたくさんあります。
ところで、富士山の噴火や浅間山の噴火、社を立てて祈る。そんな気持ちがわかります。
3ヶ月、半年または1年、いつになったら噴火がやむかは誰にもわかりません。
とにかく1日も早く噴火がやんで欲しい。それだけです。
2010-04-20 09:08
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コメント(4)
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気候に影響が出ないうちにおさまって欲しいですね。
by デルフィニウム (2010-04-20 21:00)
ゴールデンウィーク近し・・・で、これからも被害が拡大するのかな?
by 甘党大王 (2010-04-21 00:07)
同感です!
祈るだけですね。
by ユーフォ (2010-04-21 01:16)
フランス革命の原因っていうのも驚きましたが、早く落ち着い普段の物流に戻って欲しものです。
by caco (2010-04-21 10:50)