わたしのにっき

実写版に思う　その５７　ランキングしてみました。その２　[まんが・アニメ・実写版] [編集]

訪問していただきありがとうございます。また１週間経ってしまいました。
こちらから訪問できなくて本当に申し訳ありません。

今回はその他の作品についての感想です。
実写化とは関係ありませんが、子供の頃見ていた時代劇といえば
周りの大人が見ていた『水戸黄門』『大岡越前』そして大河ドラマを見ていました。

そんな感じの中、今でも『水戸黄門』は見ています。
捕り物では『銭形平次』を見ていました。

大人になり、ここ５年間くらいで別なスイッチが入りました。
突然『子連れ狼』や『鬼平犯科帳』が読みたくなり、全巻読破。
ドラマをあまり見てこなかったので、後悔しています。

子連れ狼は大五郎カットとかで話題になった時も私には関係ないという感じで
見ていませんでした。
萬屋錦之介さん、高橋英樹さんそして北大路欣也さんが演じていますが、
北大路さんの再放送の一部を見ました。まんがであったような毒々しさはありませんでしたが、
面白かったです。
萬屋さんや高橋さんのは再放送しないでしょうね。
子連れ狼 - Wikipedia

あまり見ていなかったのが、鬼平です。これもまんがを次々と読んでいきました。
もともと池波正太郎の人気シリーズ『鬼平犯科帳』が原作で、
さいとうたかおさんが絵を描いて次々と発表しています。ゴルゴはよく読むことはあっても鬼平には全く手を出しませんでした。
読み出して少し経つとスイッチが入り、一応出版されている全巻を読みました。
今まで食わず嫌いだったことを後悔するほど引き込まれました。
鬼平犯科帳 - Wikipedia

ＴＶドラマの鬼平は今回調べて始めて知ったのですが、
鬼平役を八代目松本幸四郎さん、丹波哲郎さん、萬屋錦之介さん、そして二代目中村吉右衛門さんが演じています。
私の見たのは中村吉衛門さんの鬼平です。他の方のを見ていないのでわかりませんが私にとってはすばらしい作品でした。
共演者の方への感情移入もしやすく、親しみがもてました。
特に密偵役が好きでした。
相模の彦十：三代目江戸家猫八さん→長門裕之さん（江戸家猫八さんの死去により引き継ぎ）
おまさ：梶芽衣子さん
小房の粂八：蟹江敬三さん
伊三次：三浦浩一さん
大滝の五郎蔵：綿引勝彦さん
高萩の捨五郎：菅原謙次さん
皆さんそれぞれ渋く、いい味を出してました。

鬼平犯科帳 (中村吉右衛門) - Wikipedia

今回ドラマスペシャルとして放送されます。私は録画で見ることにしました。
『鬼平犯科帳スペシャル　～高萩の捨五郎～』- とれたてフジテレビ




まあ、昔の時代劇はこのくらいで。
最近の成功したものといえば『花より男子』ですね。
ドラマ、映画、そして海外でのリメイク。ただこの作品も原作的には終了しているので
また、忘れた頃に他のキャストで作ることになるんでしょうね。

同じことがのだめカンタービレにも言えますね。ドラマ、映画ときて、
どうにか収拾するためにラストという感じです。
何よりもクラッシクのファンを新たに作ったことは大きなことですね。

何十年も、物心ついてからまんがやアニメに浸ってきた私にとって、
まんがは小説より落ちる存在といわれることが一番悔しいんです。
だからと言って、そう思っている人に無理やり議論を吹っかけてもしょうがないですし。
少なくとも私の中ではこの２つの物は、天秤でつりあっています。
これからもつりあっていくでしょう。

次の記事は料理ブログとなる予定です。写真が無いんで不安です。