わたしのにっき

実写版に思う　その２０　エリートヤンキー三郎　[まんが・アニメ・実写版] [編集]

今回動画を入れてみました。重くてすみません。

よもや、「エリートヤンキー三郎」をこの実写化で書くとは思いもよらなかった。
いつもとパターンは違うが、原作マンガを紹介しよう。

こういうタッチの絵である。累計４００万部突破の原作がこれである。
私は面白ければ何でもＯＫ！

この実写版はテレビ東京にて2007年4月13日 - 6月29日に全11話放送された。
深夜枠である。ある時期から民放の深夜にアニメが登場しだし、さらに実写化された物も登場しだしていた。
その流れの中で出てきた作品である。
はじめて見たのはＴＶであったが、典型的なドタバタギャグである。
大体、主人公とヒロイン以外はほとんど大人が高校生の役をやっている。
深夜枠なのでお約束の、ＡＶ女優（西野翔や糸矢めいなど）が胸や下着姿を晒すシーンがある。

やはりドタバタさを映像にするには難しいと思った。
でもＴＶなりに面白く作っていた。と思う。
そしてこれで終わった。それだけであった。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より
エリートヤンキー三郎
面白かったのでそれからある程度原作を読んだが、もっとすごくて面白かった。もっとドタバタということ。
テレビ東京「ドラマ24 エリートヤンキー三郎」の公式サイトです
ドラマ24 エリートヤンキー三郎：毎週金曜日 深夜0:12～放送:テレビ東京
２００７年の放送に関してが中心です。

原作を読んでからテレビを見て、笑う箇所が少し変わった。それは、インパルス板倉演じる河井である。
もちろん高校生である。放送当時板倉さん２９歳であった。
人間の悪い所を全て持っている小悪党の役であるが、ぴったりであった。これが笑えるのだ。

現在は毎週水曜日深夜２時３５分より再放送しています。
水曜日の２６時３５分つまり木曜日の２時３５分
である。

再放送。映画化。そう映画化だ、まるで狐につままれた様である。
すでに忘れたころであったし、再放送が決定していても全く興味のないことであった。

しかし、この穏やかな所に、石でも投げ込んだごとく、あわただしい。（私が一番あわただしいかも）
突然のＴＶＣＭ、え、劇場版？『激情版 エリートヤンキー三郎』である。
映画としてパワーアップさせて作ったということらしい。
Ｒ指定されていないようなので、ＡＶ女優のシーンは無い様だ。
映画では無い方が良い、見ていて恥ずかしくなってしまう。そもそも原作にはそんなもの無いです。

やはりドタバタ感をどう出すかですね。テンポの良いドタバタそれが売りでしょう。
東映オフィシャルサイト 激情版 エリートヤンキー三郎のページ

ヤンキーギャグ漫画、待望の映画化！「ごくせん」シリーズの 石黒英雄 や 仲間由紀恵 が出演！ 出演：石黒英雄 インパルス板倉　仲間由紀恵 なだぎ武 山本ひかる　監督：山口雄太　主題歌：misono
ということだ。

え、あの大河女優の仲間由紀恵さんも出演！ちょっとショック。
もっとも流れ的には、マンガを原作とする実写版「ごくせん」だけに、自然かも。
三の線でお願いします。

YouTube - 【公式】 激情版 エリートヤンキー三郎 【映画】


関連情報は以下である。
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2009/02/5500/
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/release/2009/01/5300/
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/release/2008/12/5139/