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実写版に思う その62 獣医ドリトル [まんが・アニメ・実写版]

かなり一生懸命見ています。
こんなにも、のめりこむとは思いませんでした。
人間とペットなどの動物とのかかわりを題材にした獣医師が主人公のドラマです。
まさに現実に起こっていることが取り上げられています。

獣医ドリトルの公式HP

原作自体、数話読んだ程度でしたし、
TV化ということでもそれほど心待ちにはしませんでした。
ペットの話、今は関係ないかな・・・なんて、
むしろキャストを聞いて、え、柳の下・・・・・・・・・にどじょうが・・・
小栗旬さんと井上真央さんの花だんコンビ。これが良い方に出るのか悪い方に出るのか。
若干、花だんを思い出してしまいますが、初回放送から話にのめりこんでしまいました。
おもしろい。

獣医はビジネスを公言する獣医師が主人公です。ではなぜ「ドリトル」か。
という疑問を残しながら問題を解決してゆきます。
ただこの解決は絶対ではなく、ペットと飼い主の関係で、ベターな選択、決断ということでしょうか。

ペットの高齢化や飼い主の高齢化、そしてペットと飼い主の死別。
野生化の問題、外来種の問題。
モンスター飼い主、飼い主の責任そして安楽死・・・
これらを取り巻く法律のちぐはぐさ。
これらの問題を一つの例としてドラマを作っています。
かなり考えさせられ、目頭が熱くなることもあります。

まんがで2話の話をドラマでは1話の中に収めているのがスピード感につながり
面白くしているような気もします。
出版されているまんがは全て読み、毎週ドラマを楽しみにしています。
人物の設定が多少異なるので、大筋がわかっていても興味が無くなる事はないですね。
来週が楽しみなドラマ、久しぶりです。

小栗さんの活舌が気になるところですが、個性だと思って気にならなくなりました。
普通の話のときは全く気にならなかったのですが、専門用語とくに、
病名や治療方法は舌をかみそうな感じを受けます。
井上真央さんは今回も一生懸命な役で健闘しています。

獣医師を主人公にした連続ドラマ、貴重ですし、ペットや動物の病気を題材としている目新しいドラマです。
とにかく毎週楽しみに待っています。
(記念番組とか女子バレーとかでこれからちょっと、イレギュラーになるようです。ガックリです。)
動物の病気にも詳しくなりそうです。


獣医ドリトル 1  ビッグコミックス

獣医ドリトル 1 ビッグコミックス

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  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2002/12/25
  • メディア: コミック



小栗旬責任編集 「 旬刊小栗 」 (ワニムックシリーズ 156)

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  • 発売日: 2010/08/03
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写真集 井上真央2007

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  • 出版社/メーカー: PPM
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2010-11-03 16:49  nice!(9)  コメント(0) 
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