わたしのにっき: 実写版に思う　その５２　仮面ライダー（平成の）: SSブログ

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実写版に思う　その５２　仮面ライダー（平成の）　[まんが・アニメ・実写版] [編集]

仮面ライダーとは大きくでてしまったものである。全シリーズがまんがであったということは無く、次々と原作を書き続けたようになってしまった。というか人気が爆発した為に作り続けるということに。
昭和の仮面ライダーで１号と２号である。そして、Ｖ３以降は全く興味を持たなくなりました。
仮面ライダーシリーズ - Wikipedia
時は流れ、私も大人になり、平成の時代を迎えると、
着眼点を変えた。（公式に発表されたわけではありませんが、上記Ｗｉｋｉにもそのような内容が書かれています。つまり、そういう流れであったということ。）
つまり、子供達のヒーロー、プラスアルファに子供達のお母さん達を虜にするイケメン俳優を起用する。
ということ。
～戦隊～ンジャーみたいな。戦隊ヒーロー物もいっきにこの流れとなったように記憶しています。
自然にイケメンヒーローブームが起こったこともうなずけることですね。
私は特に平成の仮面ライダーシリーズは、話の複雑さとキャストが良く合っていて、毎回見るようになりました。

仮面ライダークウガ・・・すごい俳優になりました。オダギリジョーさん。当時は新人同様だったので、すごい存在感のヒーローだなと感じていました。主題歌もカッコよく今でもたまに歌います。

仮面ライダーアギト・・・賀集利樹さんもすでに中堅でしょうか。また、この番組で仮面ライダーＧ３はなんと要潤さんでした。また、今はグラビアアイドルとなっている秋山莉奈さんもヒロインとして出演していました。
ちなみに主題歌は難しくて、歌ってません。

そして今回のネタの
仮面ライダー龍騎。話は善悪を超えきわめて難しくなってます。これまでに悪人が仮面ライダーになることはなかったのですが（不思議ですが、）ついに悪人の仮面ライダーが登場します。出てくる仮面ライダーが全部で１３人。中には悪人がいても不思議はないですね。それぞれが仮面ライダー同士戦いあって死んでいく。
って子供に理解できるのかなと心配もしました。
本当に複雑な内容のドラマでした。
仮面ライダー龍騎に須賀貴匡さんそして仮面ライダーナイトには松田悟志さん。どちらもドラマなどに出演してますね。このドラマで、私的に津田寛治さんが面白いなと思ってましたが、いろいろなドラマに出演していて嬉しいです。それもそのはず、今回調べてみると第45回（2002年度）ブルーリボン賞助演男優賞受賞だったのでした。
知らなくてすみません。またシリーズ初の正式な女性初の仮面ライダーファムに女優の加藤夏希さん（テレビスペシャル）がなりました。ある番組でご本人も自慢してました。
ちなみにこの主題歌も大好きで、ＣＤを買ってやはりカラオケで歌ってます。

これまでが全て前置きです。よりによってこの複雑な仮面ライダー龍騎が、アメリカの会社に目をつけられ、２０億円の制作費でリメイク『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』として2009年1月から全米で絶賛放映され、今回リメイクの日本語吹き替えで、放送が開始されました。
KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT | 仮面ライダードラゴンナイト
アルファベットだとカッコいいですが、これまで訳して、『カメンライダー　ドラゴンナイト』なんか変です。
しかしさらにブラジルやメキシコでも放送が決定しているという。
こんな難しい話をどうして、と思いながら監督の話を読むと、「難しくてわかりにくいので、簡単にしました。」。
敵はエイリアン。簡単です。そしてエイリアンに買収された地球人、あとは正義の２人プラスアルファが戦うということだそうだ。
とにかくこの監督さん、日本で作ったライダーの格闘シーンをアメリカでも使えるように、かなり物語のつじつまを合わせて作ったとのことでした。
見た感じ、思い入れがすごく強いぶん拒否反応があるかと思いきや、まあいいんじゃないかな。と思いました。
ここまで別物ならしょうがないですよね。軽い気持ちで見続けて行きます。

それにしても、日本のソフトはすごいですね。世界から注目を浴び続けていることは確かです。