わたしのにっき

実写版に思う　その２９　宇宙戦艦ヤマト　[アニメ・実写版] [編集]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=ent&aid=p-et-tp1-091003-0007

ついにここまで映画界の魔の手がのびましたか。
パチンコ宇宙戦艦ヤマトのとき、噂がありましたので、
覚悟はできていましたが・・・・・・・・・

またもやどうしようもないもの作るんでしょうか。
すでに、エリカ様の件からもスポーツ紙を賑わしていますので
知っている方が多いと思います。

また別物としてつくるようですね。
木村拓哉（３６）さんが主人公古代進（１８）を演じる。ヒロイン森雪役に沢尻エリカ（２３）さんが内定していたが、所属事務所の契約解除問題で白紙になる波乱で、黒木メイサ（２１）さんに決定。
題名は「ＳＰＡＣＥ　ＢＡＴＴＬＥＳＨＩＰ　ヤマト」（山崎貴監督）。

情けないことが２つあります。
１．キムタクが１８歳ってそれは無いでしょ。
２．この長編アニメを１回って、何を見せるの。

いくらなんでも古代くんは２０才ぐらいでまとめて欲しかったですね。
人材はいくらでもいると思うんですけど。
オーディションやるの面倒だったか、キムタクだよりか。
それは舞台では、８０や９０才で十代の役をやりますけれど、
映画ですからね、カメラがアップします。
それとも特殊メイクにしますか。

私は『２０世紀少年』の３部作に驚いたものでした。
日本映画で続き物を作るというのはものすごい冒険と、
強力なスポンサーあってのものですね。恥ずかしくない作品であったと思います。

ヤマトもばたばた作るのではなく、イスカンダル篇として
３部作で作ってもらいたかったですね。
それより、２、３時間で何を見せるかです。
ドラマを見せるのか、CGやVFXを見せるのか。
まあ両方見せようとするのでしょうけど。

この長編アニメには独特の理屈があった。
それは善悪が何か。という問いであったと思う。
それまでは、勧善懲悪、敵を殲滅。ということであった。
このヤマトは、敵の事情というものを事細かに説明している。
敵であっても、それぞれ何かを背負っている。そういうことを感じたものだった。

ヤマト以降の機動戦士ガンダムなどでも同じようなことが
受け継がれているように思える。

今回の実写映画にはこの考えがあるのかどうかはわからない。
が、その本質が大事であると思う。
発表時になぜ、デスラーを発表しなかったのか、できなかったのか。
敵の存在を単なるうち滅ぼされるものとして取り扱うならば、
本当に薄っぺらなものになるだろう。

ファンとしては
日本のスターウォーズといえるような作品にして欲しいです。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』は以下から
宇宙戦艦ヤマト

カラオケに行くと必ず宇宙戦艦ヤマトを歌います。
のどが暖まってからですが。
ただ真っ赤なスカーフは恥ずかしくて歌えませんね。

また、パチンコのPVですが、歌を画面に合成した方がいるんですね。
見れなくなったらすみません。


ささきいさお　さんでどうでしょうか。


アニメのほうも2009年12月12日『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの劇場用として公開される。
宇宙戦艦ヤマト　復活編　オフィシャルサイト

劇場用アニメーション映画「宇宙戦艦ヤマト 復活編」

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』は以下から
宇宙戦艦ヤマト 復活編