わたしのにっき

実写版に思う　その３５　のだめカンタービレ　[まんが・アニメ・実写版] [編集]

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 - 映画｜東宝WEB SITE

のだめカンタービレ：「興収４０億円確実」　香港、台湾など世界で配給決定　東宝 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
ここまでくるとは思いませんでした。
この作品もドラマを見てからとりあえず発売している全巻を読みました。
原作はもちろん面白かったですが、のだめの上野さんかなりの力の入れよう。
ややオーバーではないかとも思いました。
初めは気持ち悪いくらいでしたが・・・
これがまた馴染んで、
またクラッシックブームの火付け役にもなるという人気ぶり。
ブームと言うのは何処からやってくるかわからないですね。
主役の玉木さんや上野さん、うまくのって演じているようです。
このドラマもキャストの個性と演技がうまく噛み合ってのことと思います。
少しのけぞったのが、原作では外国人のマエストロ役に竹中直人さんが選ばれていたことです。
外国人の役ですがうまく国籍不詳的な感じではまっています。
スタートした当時は瑛太さん、 水川あさみさん、小出恵介さん、そしていまやダルの奥さんのサエコさん
本当にいろんな方が出ていました。

ドラマ　フジテレビ公式サイト
のだめって何という方はこのサイト
のだめカンタービレ - Wikipedia
テレビドラマのだめカンタービレのWikiはこちら
のだめカンタービレ (テレビドラマ) - Wikipedia
今回は２夜連続放送という特別企画。
オール海外ロケと言うことで出演者も気合はいりまくり。だったようです。
前編については最近見慣れていなかったので、のめりこむことができませんでしたが、
後編はペースを思い出し笑う所は笑い、シリアスな所はグッと来ました。
私はある時期、クラッシクを良く聞いていたので、思い出の曲がBGMで流れると
その時を思い出してグッと来ていました。

ドタバタのコメディーとクラッシック、なんか噛みあわなそうなテーマ、
最初はばたばたした感じしかなかったですが、話が進みいろいろな個性が加わって
本当にいい方向にいったという気がします。

当然の成り行きで映画化。いいんじゃないでしょうか。
海外どうするのかと思っていましたが、海外進出ですね。
海外に通用する映画であって欲しいと思っています。

これぞまんがの力！と叫びたいです。
まんがからアニメ、そしてドラマ。
同時にクラッシク音楽が注目され、映画に。
このソフトの力こそが日本アニメの底力だと思います。（珍しく大きく出ました。）