わたしのにっき

浅田選手銀メダル獲得　お疲れ様でした。　[スポーツ] [編集]

生で見れなくて、結果がわかってみたので冷静に見れました。
浅田選手の呆然とした顔が目に焼きついてしまいました。
結果から見ると、もうすぐで銅メダルになるところだったし・・・
ただ表彰式のときはすでに輝きを取り戻していましたので、ホッとしました。

テレビを見ていたら、元コーチの山田さんが、「おめでとうと言ったらいいのか残念でしたと言ったらいのかわからない。」
と言っていました。このタイトルもわからないのでお疲れ様でした。ということにしました。

キム･ヨナ選手は世界最高得点、パーフェクトという点数。浅田選手はショートとフリーでオリンピックで女子が誰も跳んでいないトリプルアクセルを3回も成功させました。が、フリーで2箇所ミスしそれが追いつけないばかりか、突き放されてしまった原因でしょう。２００点を超えたところでさらに２５点差ですから。

しょうがないと思うしかないですが、ここでNHKが大胆にも私の思っていたことを質問しました。さっきまで泣いていて返答できなかった浅田選手に・・・驚きですが、選曲についてです。
この曲には決まったときから、関係者の間から「浅田選手には合わない。」「暗い曲」「難しい曲」と、いい話は聞いたことがありませんでした。更にその技の構成についても難しい。という声が多かったですが。その度に浅田選手は「この曲で滑ります。」と常に言ってきました。
今回も、この作品についてのマイナスの話はしませんでした。本当にすごいなと思いました。
最終的にコーチを決めたのも浅田選手ですし、変えない決断をしたのも浅田選手ですから。
しょうがないです。ね。
そういうこともあってか、ショートが終わったときにタラソワコーチが「トリプルアクセルの評価が低い」と、怒ってましたが、事前にトリプルアクセルの点数は決まっているので、ここまで言うのはおかしいこと。というよりも、加点方法のところで、もっと加点しろと言うことだったのでしょうね。
しかし、この加点部分こそ今回のカギであったと思いました。
加点部分が唯一基準の無い審判の気分や嗜好で決まる。より綺麗。とかよりまとまっている。とか。
とはいえこれも今始まったことではなく、キム･ヨナ選手が以前に世界最高を出した時からわかっていたと思うんですが。
自分で決断して、人事を尽くしたと思いますし、
本当にお疲れ様でした。

余談ですが、なんでも、昨日試合前の公式会見で、「フリーでトリプルアクセルを２回とぶ」と言った時、記者から「クレイジー」と言われたそうである。本当に失礼な話である。しかし、今回、計３回とんだことに対するいい評価が報道されたということだ。ま、一安心。それにしてもクレイジーとは女の子に対して失礼な話である。
ま、それだけすごいことをすごい技を決めたということ。

彼女のこれからの人生、この悔しさが付きまとっていくのであろうか、トリプルアクセルを３回とんだという誇りを胸にいくのだろうか・・・・・
インタビューでは「フリーの演技には心残りがあります。」と言っている浅田選手・・・

後は閉会式を楽しんで、帰国してください。


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